三島市 由来
三島市の由来・語源
■三島市(みしまし)は、静岡県東部の、伊豆半島の中北端に位置する市である
■三島の由来(緒説ある)
①三嶋大明神(三嶋大社)がこの地に遷座したときから三島の地名が生まれた説
②三嶋大明神(三嶋大社)が3つの州(安志我良、珠流河、賀茂)の神であるとして、後に州が嶋に改められ、三島の地名が生まれた説
③菰池や小浜池などを水源とした清流に挟まれた土地が3つの島のように見えたため三島の地名がうまれた説
■三嶋大社(みしまたいしゃ、三島大社)は、静岡県三島市大宮町にある神社。式内社(名神大社)、伊豆国一宮、伊豆国総社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社
■社名の「三嶋」とは伊豆大島・三宅島等から成る伊豆諸島を指すと言われ、主祭神は伊豆諸島の開拓神である。当社は、古代には伊豆諸島の噴火を畏れた人々から篤く崇敬された