由来

あらゆる物事の由来や語源

岡崎市 由来

岡崎市の由来・語源

 

 

 

岡崎市(おかざきし)は、愛知県の旧三河国のほぼ中央に位置する市である。全国的には「八丁味噌」の産地として知られる。徳川家康の生誕地としても有名である

 

 

■地名の由来

岡崎という地名は、中世に明大寺町にあったとされる明大寺城や矢作東宿が、竜美ヶ丘のある丘陵の出崎にあったことから名付けられたものとされる。

 

その後、西郷氏により明大寺から菅生郷に城が移され、岡崎という地名が拡張されて用いられるようになったものと考えられる

 

初めてその名が確認できるのは、1484年作成の上宮寺「門徒次第之事」にある「オカサキ」との記述である

 

 

■明大寺町(みょうだいじちょう)は、愛知県岡崎市の町名である

 

 

■西郷氏(さいごうし)は、日本の姓氏。「西郷」という全国各地に所在する地名を名字とした典型的な地名姓であり、複数の家系の武家が歴史に名を残している